ドラマ評論「恋がしたい 恋がしたい 恋がしたい」

ケイゾク」を観てから渡部篤郎の渋さにハマってしまい、
 
 
「恋がしたい 恋がしたい 恋がしたい」を観ました!
 

良かった!!!

 
 
登場人物は、教師、牛丼屋の店長、専業主婦、高校生、ご令嬢、作家、自信のない女の子
 
それぞれが、人生について悩んで必死に生きていこうとするのですが、
 
もがいている姿を自分と重ね合わせて
 
 
とにかく泣ける!!!
 
 
どの立場にも感情移入ができました!
 
恋愛ドラマというよりは、
 
『他人の目は気にせずにやりたいことをやって生きよう』
 
っていうことを伝えたいドラマだと思いました。
 
 
水野美紀演じる実家が金持ちのお嬢様が、敷かれたレールを歩まず、自分の人生をもがいて探している姿は特に私にヒット。
 
そんな彼女と及川光博演じる作家の関係が、
 
今の自分と重ね合って
 
勇気しかもらえなった!
 
 
 
あとちょこっと出てくる小雪がまじかっけー!
 
 
 
一番実生活に応用できると思ったのは、菅野美穂演じる自分に自信のない女の子の生き方かな。
 
彼女はホテルで働いていて、今までは
 
仕事にやりがいとか感じていなかったけど、母親に、
 
 
「あなたのやっている仕事は素晴らしい仕事だから誇りをもって」
 
 
と言われて、今の仕事のすばらしさに気付いて好きになっていきます。
 
 
 
最近は『やりたいことをやって自由に生きよう』
 
ってスタンスが世間に広まってきているなーっと思いますが
 
みんながみんな脱サラとか起業とかハードル高いし
 
”まず自分のやりたいことって何”
 
ってところから考えなきゃというときに
 
 
このドラマをみて感化され
 
「いざ自分はなにができる?」ってところまで落とし込んだ時
 
今の仕事に誇りや、やりがいをもって取り組む
 
ってことなのかなって思いました!
 
 
 
それにしても、渡部篤郎かっこよす!